嫌いじゃない。一緒にいて不快じゃない。LINEも苦じゃない。
でも「この人と付き合おう」と思えない。
条件は悪くない。優しいし、ちゃんとしてる。友達に紹介しても恥ずかしくない。
でも、決められない。
この感覚を「贅沢」だと思っていないか。
「こんないい人を前にして迷うなんて、自分の理想が高すぎるんじゃないか」「もうこの歳で何を求めてるんだろう」「次がある保証なんてないのに」
そう思って、自分を責めている人は多い。
でも、それは贅沢じゃない。
「決められない」は、あなたの性格の問題でも、理想の高さの問題でもない。
相手との間に、まだ”ある感覚”が生まれていないだけ。
僕も同じだった。
3年間で何人も「いい人だな」と思った女性がいた。条件も合う、会話も楽しい、見た目も好み。でも「付き合おう」が出てこない。
周りには「何が不満なの?」と言われた。自分でも分からなかった。
不満なんてない。ただ、決められない。それだけだった。
今振り返ると、あの「決められない」には理由があった。
相手が悪いわけじゃない。自分が贅沢なわけでもない。
ただ、「いい人」と「この人だ」の間には、条件では埋まらない差がある。
それは、一緒にいるときの自分がどうなっているか、という話。
「いい人だけど決められない」と感じたとき、女性は自分を責める。
でも男も、まったく同じことを思っている。「いい子なんだけどな」「なんで踏み切れないんだろう」「俺が悪いのか?」
お互いに同じ迷いの中にいて、お互いにそれを言えない。
じゃあ、「この人だ」と思えた瞬間に何があったのか。
僕が最終的に結婚を決めた相手と、それまでの「いい人だけど決められなかった人たち」の違いは何だったのか。
スペックじゃない。外見でもない。会話の上手さでもない。
もっと小さくて、でも決定的なことだった。
それをnoteに全部書いた。
「決められない自分」を責めなくていい。その迷いは正しい。ただ、迷いの正体を知らないまま時間だけが過ぎるのは、もったいない。
あわせて読みたい
ムクタ|婚活男の本音と裏側
37歳で婚活を始め、3年間で50人以上と会い、40歳で結婚。
男が何を見て、どこで判断しているのか。面と向かっては言えない本音を書いています。