はじめに|アラフォー婚活における「真剣な相手」を見抜く力
アラフォー婚活において、多くの人が一度はこう感じたことがあるのではないでしょうか?
- 「この人、本気で結婚を考えているのかな?」
- 「遊びなのか、真面目なのか分からない…」
- 「何人ともやり取りしてるようで信用できない」
マッチングアプリの普及により出会いのチャンスは広がりましたが、その一方で「真剣度の温度差」に悩む人も増えています。
この記事では、アラフォーで婚活を成功させた筆者の実体験をもとに、“本気の出会い”を見極めるための心理的なヒントを5つご紹介します。
ヒント①:質問力に注目する|「自分に興味を持ってくれているか」
相手の本気度を測る上で、まず注目すべきは質問の質と量です。
本気の人がする質問の特徴
- プロフィールに触れた具体的な質問
- あなたの価値観や考え方に関心を持ってくれる
- 会話の流れに一貫性があり、深掘りしてくる
逆に、以下のような場合は要注意です。
真剣でない可能性があるやり取り
- 「趣味は?」「休日は何してるの?」とテンプレ通りの質問ばかり
- すぐに「LINE交換しよう」「会いたい」など距離を詰めたがる
- あなたの回答を覚えていない、会話がかみ合わない
質問=関心の証です。質問が浅い相手は、本気であなたに向き合っていない可能性があります。
ヒント②:言葉と行動の「整合性」をチェックする
言葉だけなら、誰でも“良いこと”を言えます。
だからこそ大事なのは、行動と発言が一致しているかを冷静に見極めることです。
たとえば…
- 「結婚を考えてます」と言いつつ、予定を曖昧にする
- 「真剣です」と言いながら、他人への配慮がない
- 返信スピードが極端にまばら or 気分によって変わる
言葉と行動のズレは、将来の「誠実さ」をも暗示しています。
小さな違和感を見逃さないことが、長期的に自分を守る力になります。
ヒント③:「過去の恋愛」の話し方に本音が出る
婚活中、過去の恋愛の話をする機会もあるかもしれません。
このとき、相手がどんなスタンスで語るかが非常に重要です。
本気の人は:
- 反省点や学びを語る
- 相手を責めすぎない
- 未来に目を向けている
遊び目的 or 自己中心的な人は:
- 元恋人を一方的に悪く言う
- 自分の非を一切認めない
- 過去に執着しすぎる or 逆に話したがらない
恋愛の履歴は人柄を映す鏡です。
「過去の話」にこそ、相手の価値観や真剣度が表れます。
ヒント④:「会話のバランス」に注目|主導権を握りすぎていないか
アラフォー婚活では、対等なパートナー関係を築けるかどうかがカギになります。
会話の中で、以下のような偏りがないかを見てみましょう。
本気の相手は:
- 相手の話をよく聞き、受け止める
- 自分のことばかり話さない
- 丁寧にリアクションを返す
要注意な相手は:
- 自分の話ばかりで、あなたへの関心が薄い
- 話を遮って結論を急がせる
- 相手の気持ちを無視して“正しさ”を押し付ける
恋愛は会話のキャッチボールです。
「心地よいテンポで会話ができるか」は、相性の土台でもあります。
ヒント⑤:「具体性のある未来」の話をしてくれるか
真剣に結婚を考えている人は、
「どんな関係を築きたいか」
「どんな生活を望んでいるか」
を自然に話題にします。
たとえば:
- 「結婚したら、こんな休日を一緒に過ごしたい」
- 「家庭でも互いに時間を尊重できる関係が理想」
- 「子どもは…」「親との距離感は…」など生活観に触れる話
逆に、「何となく」「とりあえず会おう」という抽象的な会話しか出てこない相手は、本気度が低い可能性が高いです。
まとめ|“本気”は言葉よりも「丁寧さ」ににじみ出る
アラフォー婚活において、“本気の出会い”かどうかを見抜く力は、あなた自身を守るためにも不可欠です。
特別な能力や心理テクニックは必要ありません。
ポイントはこの3つ:
- 小さな違和感にフタをしないこと
- 言葉より行動、スピードより温度を大切にすること
- 自分の直感を信じて丁寧にやり取りを続けること
焦らず、誠実に、心の目を使って相手を見ていけば、きっと“本気の出会い”に巡り会えるはずです。
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