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【婚活に疲れた男たちへ|“がんばってるのに報われない”あなたが抱える3つのしんどさと整え方】

2025 6/17
メンタル・継続法
2025年6月14日2025年6月17日

「もう無理かも…」と感じた夜に

夜中、スマホを見つめながら、ふと溜め息がこぼれる。

マッチングアプリを何度も開いては閉じ、通知は来ない。やっとマッチしたと思ったら、メッセージが続かない。こちらから話題をふっても、返事は短文ばかり。

「自分って、誰からも興味を持たれていないんだろうか」

そんなふうに感じた夜が、あなたにもあったはずだ。

婚活は、想像以上に消耗する。出会いがなければ始まらないし、出会っても続かないことの方が多い。

それでも、

「もう少し頑張れば、きっと報われる」

そう信じて、前を向いてきた。

だけど、ふとした瞬間にガクッとくる。まるでメンタルの底が抜けたような感覚に襲われる。

婚活で感じる“しんどさ”は、単なる疲労やストレスとは違う。

それは、

「どれだけ頑張っても結果が出ない」

と痛感させられることによる、孤独や無力感だ。

しかも、それが何度も何度も積み重なると、

  • 「自分は誰からも選ばれない存在なのでは」
  • 「このまま一生ひとりかもしれない」

そんな否定的な思考に引きずられてしまう。

婚活に真剣に取り組めば取り組むほど、しんどくなることがある。

でも、それは裏を返せば、

「本気で向き合ってきた証拠」

でもある。

軽く流せる人は、最初から深く傷つくこともない。
誰かと誠実に向き合おうとしてきたからこそ、思うように進まないときに心が削られるのだ。


この記事では、そんな「真面目に婚活してきた男性」が抱えやすい3つのしんどさを掘り下げ、どう向き合えばいいかを考えていく。

「婚活に疲れた」——その言葉の裏側には、あなたなりの物語がある。


目次

【1】自信が削られていく「比較の罠」

ふとした瞬間に、他人のプロフィールや成功談が目に入ってくる。

SNS、婚活アプリ、友人からの報告——

  • 自分より年下の男性が結婚した話
  • 自分より条件が厳しいはずの人が「成婚しました」と投稿している

そんな情報を見るたびに、自分の中で何かがすり減っていく。


「自分は何が足りないんだろう」
「なんで自分だけ、うまくいかないんだろう」
「やっぱり、魅力がないのかもしれない」


この“比較”こそが、自信を削る最も強力なトリガーだ。

しかも婚活の場では、プロフィールの条件やメッセージのやり取りすべてが“評価”と“結果”に直結する。
だからこそ、他人との違いに敏感になり、自分にダメ出しをしやすくなってしまう。

本来、婚活は“合うかどうか”であって、“優劣”ではないはずなのに。
それでも人は、比べてしまう。

だからこそまず伝えたい。

比較して落ち込むのは、あなただけじゃない。

そして、もし今、自信をなくしかけているなら、こう問い直してほしい。

「自分が欲しいのは、“誰かに勝つこと”じゃなく、“ちゃんと愛されること”のはずだ」と。


本当に必要なのは、他人と比べることではなく、

→ 「自分の魅力を見つめ直すこと」。


しんどくなるほど比較してしまう時は、いったん距離を置いて、外ではなく、自分の内側に目を向けよう。


【2】期待と現実の落差に、心がすり減っていく

マッチングアプリで誰かとつながるたびに、少しだけ期待する。

「この人は、今度こそ違うかもしれない」
「プロフィールもいい感じだし、価値観も合いそう」

やり取りが続くと、自然と未来を想像してしまう。会えるかもしれない、会ったらきっと話が合うかもしれない——。

でも、実際には:

  • 数通のやり取りで終わってしまう
  • 「いい人そうですね」で止まってしまう
  • 会話が弾んでいたのに、急に返信が来なくなる

マッチした瞬間は確かに“可能性”だったのに、それがふいに閉じる。
その落差に、思った以上に心が削られる。


「期待しなきゃいい」

そう言う人もいるけど、それができたら最初から苦労していない。

誰だって、“出会いたくて”婚活をしているのだから、希望を持つのは当然だ。
でも、その希望が打ち砕かれるたびに、少しずつ“自分の感情を信じる力”が薄れていく。

「またダメかもしれない」
「もう期待するのが怖い」

そう思ってしまうのは、自分を守るための防衛反応だ。

けれど、ここでひとつ伝えたいことがある。

期待して傷ついたことは、“失敗”じゃない。

本気で誰かと向き合おうとしたからこそ、期待したのだ。
そしてそれは、あなたが誠実な証でもある。


それでも、何度も落差にさらされると、自分を守るために“諦め癖”がついてしまう。

→ 大切なのは、「希望を持つこと」と「現実との折り合いのつけ方」を分けて考えること。

期待をゼロにする必要はない。
ただ、“相手の反応ひとつ”で自分の心を揺さぶられすぎないよう、少しずつ「心の軸」を整えていこう。


【3】“どこかで無理してる”自分に気づけない|頑張り続ける男の危うさと整え方

婚活に真面目に取り組んでいる男性ほど、「もっと頑張らなきゃ」と自分を鼓舞し続ける傾向がある。

  • メッセージが来ないなら、もっと工夫しよう
  • 断られても気にせず、数を打とう
  • 自己肯定感が下がったら、ポジティブな本を読もう

一見、前向きに見えるその姿勢の裏側には、“無理してる自分”が潜んでいることもある。

「頑張っている」ように見えて、実は「無理して耐えている」。
それに気づかないまま走り続けると、ある日ふと、何もかも嫌になる瞬間がやってくる。


もう何もしたくない
誰にも会いたくない
アプリも見たくない


こうなると、婚活の疲れは“限界”を超えている。

特に男性は、感情にフタをして「行動」で解決しようとする傾向が強い。
「努力で何とかなる」と信じてきたからこそ、自分の“気持ちの疲労”に鈍感になりやすい。

でも、婚活は感情の波にさらされる場面の連続だ。
行動だけでは、心が持たない。


どこかで「つらい」「しんどい」と感じている自分を、まず認めてあげてほしい。


頑張ることは悪いことじゃない。
でも、“頑張り続けること”を当然だと信じてしまうのは、危うい。

→ ときには立ち止まり、「自分に合ったペース」を見直すことが必要だ。

それは甘えじゃない。
心の筋肉を回復させる、立派な戦略だ。

婚活のゴールは、疲れ果てることではない。
心から「この人と一緒にいたい」と思える相手と出会い、自分らしく暮らせる未来をつかむこと。

そのためには、自分自身をすり減らしすぎない“頑張り方”を、今ここで整えておこう。


【4】感情をリセットするための“回復スイッチ”を持つ

婚活で疲れてしまったとき、多くの人が陥るのは「何もしないと余計にしんどい」という状態だ。

アプリは開きたくない。でも何もしないと、「このままでいいのか」と不安になる——そんな宙ぶらりんな感情が続く。

だからこそ大事なのが、

「回復スイッチ」を、自分なりに持っておくこと。

ここでいう“回復スイッチ”とは、気分を切り替えたり、リセットできる「小さな行動」のことだ。


たとえば、こんな方法がある:

  • スマホをあえて2日間、婚活アプリから離す
  • 友人と「婚活の話を一切しない日」を過ごす
  • 一人旅や温泉、サウナなど、感覚をリセットする時間をつくる
  • とにかく睡眠をとる、いつもより2時間早く寝る
  • 1人カラオケ、ジョギング、散歩など、身体を使う行動に置き換える

大切なのは、「行動の規模」よりも、「自分の感情に効果があるかどうか」。

「ちょっとマシになった」「ふっと力が抜けた」——そう感じられたら、それが“あなたにとっての正解”だ。

回復法に“正しい形”なんてない。
自分の心が落ち着く方法を、自分自身が一番よく知っている。


婚活がうまくいかないと、「何かを変えなきゃ」と焦って行動したくなる。

でも、

“うまくいかない”からこそ、“立ち止まって休む”という選択肢もある。

むしろ、立ち止まるからこそ、見えてくるものがある。

  • 本当は無理していたこと
  • 思っていた以上に疲れていたこと
  • 「こうしなきゃ」という思い込みに縛られていたこと

→ 感情が揺さぶられたときこそ、「整える時間」を優先しよう。

行動を止めるのが怖いときほど、それは“休むべきサイン”かもしれない。

自分の感情に耳を傾ける時間が、次の一歩の力になる。

【5】婚活の“軸”がブレると、相手選びが“作業”になる

婚活が長引いてくると、最初に掲げていた「理想のパートナー像」や「結婚の目的」が、だんだん曖昧になっていくことがある。

  • 本当は価値観を大切にしたいのに、条件で選ぶようになっていたり
  • 自分に合うかより、「マッチしそうかどうか」で判断していたり
  • 「誰でもいいから、早く終わらせたい」とさえ思っていたり

無意識のうちに、“婚活の軸”がブレてしまうのだ。


気づけば、相手選びは“作業”になり、出会いは“ノルマ”に変わっている。

そんなとき、心のどこかでこう感じていないだろうか?

「誰を見ても、ピンとこない」

これは、相手のせいではない。

たいていの場合、**「自分が何を求めているかが、わからなくなっている」**のだ。


軸がブレると、判断基準が“他人ベース”になる。

  • 「他の人はこの条件で結婚してるから、自分もこれでいいはず」
  • 「これ以上選んでいたら、いつまでも決まらない」
  • 「この人を逃したら、もう出会えないかもしれない」

こうした“外側の基準”で動きはじめると、自分の感情がどんどん置き去りになる。

その結果、どんなに条件が揃っていても「なんか違う」と感じてしまい、会っても続かない。


→ “選ぶための視点”を取り戻すには、自分の感情に立ち返ること。

  • どんな瞬間に安心できる人と一緒にいたいのか?
  • どんな関係なら、自分は長く続けていけそうか?
  • 「この人となら壁を乗り越えられる」と思えるポイントは何か?

条件や見た目ではなく、**“自分が望む感情の状態”**から逆算する。

そこに立ち返ることで、婚活の軸がはっきりと見えてくる。


「婚活の目的は、相手に会うことではない。自分にとっての幸せを形にすることだ。」

その軸さえブレなければ、たとえうまくいかない時期があっても、迷わずにいられる。

【6】“比較の罠”から抜け出す方法

──他人の成功と、自分の婚活を切り離すヒント

婚活中にいちばん心を削られる瞬間。
それは、「他人の成功」が目に飛び込んできたときかもしれない。

  • アプリで知り合った友人が、あっという間に結婚した
  • SNSで幸せそうな報告が続く
  • 同じ婚活仲間が「うまくいった」と話す

「おめでとう」と言いながら、心の中では焦りと劣等感が募っていく。


いつしか、婚活の目的がすり替わってしまう。

  • 「取り残されたくない」
  • 「自分だって、そろそろ決めなきゃ」
  • 「なぜ自分だけ、うまくいかないんだ」

これは“勝ち負け”の話ではないのに、どこかで「負けたくない」という気持ちになってしまう。

でも本当は、婚活は“比べるもの”ではなく、“向き合うもの”のはずだ。


→ 比較のストレスを断ち切るには、“見る世界”を変えること。

たとえば──

  • SNSの婚活垢をいったんミュートしてみる
  • 他人の話を聞いたあとは、必ず「自分はどう感じたか」を紙に書き出す
  • 成功者のストーリーより、「自分が心地いい婚活スタイル」を見直す

“情報の受け取り方”と“反応の仕方”を変えるだけでも、気持ちはかなり軽くなる。


「誰かと同じスピードで進まなくていい」
「自分だけのストーリーがある」と信じてみる

婚活に正解のスケジュールはない。
たとえ周りが次々とゴールしていっても、あなたの“タイミング”はあなたにしか訪れない。


比較でしんどくなったときこそ、チャンスかもしれない。

それは、「本当の意味で、自分と向き合う時期が来た」というサイン。

【7】“自分を取り戻す”ためのセルフチェックと行動リスト

──「なんのために婚活してるんだっけ?」と迷ったときに読むページ

婚活に疲れてくると、ふとこんな感覚に陥ることがある。

「自分が、どんな人間だったのか思い出せない」

  • 仕事も婚活も“ちゃんとやらなきゃ”と走り続けてきた
  • 何人もの相手に合わせて、印象や言葉を変えてきた
  • 自分の“本音”を後回しにして、空気を読んできた

気づけば、「選ばれるための自分」ばかりが前に出ていて、
“本来の自分”が、どこか遠くに置き去りになっている
──


そんなときは、いったん立ち止まって、自分自身に問い直す時間を持ってほしい。
以下のようなセルフチェックリストは、そのきっかけになる。


■ 婚活セルフチェック10問

  1. 最近「本音で話せた」と思える時間はあったか?
  2. 相手に合わせすぎて、終わったあとどっと疲れていないか?
  3. 出会いの後に、「嬉しい」より「疲れた」が勝っていないか?
  4. 婚活の目的が、“結婚”ではなく“承認”になっていないか?
  5. 理想の相手より、「自分の理想の人生像」は明確か?
  6. 「選ばれる」より「選ぶ」という視点を持てているか?
  7. 誰かと比較して、焦って決断しようとしていないか?
  8. 婚活の成功=ゴールと決めつけていないか?
  9. うまくいかない自分を責めすぎていないか?
  10. いま、婚活を“楽しい”と思える瞬間はあるか?

答えに詰まったり、胸がざわついたりした項目があるなら、
それは「ちょっと疲れてるよ」というサインかもしれない。


→ 自分を取り戻す行動リスト

  • 婚活のことを“完全に忘れる1日”をつくる
  • マッチングアプリの通知を3日だけOFFにする
  • 「なんとなく合わない人」とは無理に会わない
  • 家族や友人と“婚活以外”の話をしてみる
  • 1人の時間を使って、「どんな人生にしたいか」を書いてみる

自分を守れるのは、いつだって“自分の選択”だけだ。

無理を重ねてまで続ける婚活は、必ず心を摩耗させる。
だからこそ、“走る”だけでなく“整える”ことが必要だ。

【8】“しんどい婚活”から抜け出すためのヒント

──もう一度、“自分の人生”を取り戻すために

婚活がつらい。
でもやめたくない。
でも、このままじゃ心が持たない──

そうやって揺れ続ける時間は、とても長く感じられる。
ときには、「自分って何のために生きてるんだろう」とすら思うかもしれない。


でも、思い出してほしい。

婚活って、“結婚”のためだけのものじゃない。
本当はもっと深くて、“人生を一緒に歩む人”を探すという、
とても大切で個人的な旅路のはずだった。


■ 婚活を「義務」にしないために

  • 出会えなかった週末に、自分を責めない
  • いい人に出会っても、無理に気持ちを盛り上げようとしない
  • 「誰かに選ばれなきゃ」という呪縛から距離を取る
  • 疲れたときは、“立ち止まる”ことを正当化していい

婚活を“勝ち負け”にしてしまったとき、人は必ず疲れ果てる。
でも、“人生の選択肢を広げる時間”と捉え直せたとき、心はふっと軽くなる。


→ あなたが“幸せ”を定義していい

誰かの成功ストーリーをなぞる必要はない。
スケジュール通りに決まる恋愛なんて、存在しない。

あなたの幸せは、あなたにしか定義できない。
だからこそ、焦らず、誤魔化さず、ちゃんと向き合う価値がある。


婚活がしんどいとき、まずは「頑張ってる自分」を認めてあげてほしい。
そして、立ち止まる勇気も、“続ける勇気”と同じくらい大切だということを。


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この記事を書いた人

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アラフォーで婚活アプリで出会い、結婚。
恋愛に不器用だった自分がどう変われたかを発信中。
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