はじめに|「婚活、もう無理かも…」と思っているあなたへ
- 「何度もうまくいかず、自信を失ってきた」
- 「メッセージが続かない、会ってもつながらない」
- 「年齢的にも焦っているのに、結果が出ない」
そんなふうに、婚活に行き詰まり、心が折れそうになっているアラフォーのあなたへ。
僕もまったく同じ気持ちになったことがあります。
39歳で出会い、40歳で結婚した僕が、婚活を諦めかけた時にどう乗り越えたかを、正直に、そして丁寧に書きました。
今つらいあなたに届いてほしい。そんな思いで綴ります。
1. 婚活に疲れた——僕も何度もそう思いました
婚活を始めたころの僕は、アプリでメッセージが途切れ、街コンでは誰とも話せず、「自分には向いてない」「もうやめよう」と何度も思いました。
自分なりに頑張っているのに、結果が出ないときほど、心はしんどくなりますよね。
でも今思えば、そう感じるのは”ちゃんと向き合っている証拠”でもあります。
2. “婚活疲れ”は誰にでもある
SNSでは「3ヶ月で結婚」「初デートで交際スタート」なんてキラキラした投稿ばかりが目につきます。
でもそれは、ほんの一部。
見えないところでは、誰もが失敗を繰り返し、迷い、落ち込みながら婚活を続けています。
うまくいかないのは、あなたがダメだからではなく、相性やタイミングの問題が大きいのです。
婚活は、正解のない“人と人との関係づくり”。
落ち込んで当たり前。疲れて当たり前。
3. 僕が諦めそうになった時にやった3つのこと
① 婚活を「いったん休む」
疲れたときは、思い切って休んでみましょう。
僕はOmiaiを一度退会し、1ヶ月間まったく婚活から離れました。
最初は「戻れなくなるかも」という不安もありましたが、結果的に“気力の回復”につながりました。
- 休む=諦めるではない
- 心のメンテナンスも婚活の一部
② “婚活以外”の時間を大切にした
婚活に没頭しすぎると、生活の全てが“結果ありき”になってしまい、余裕がなくなります。
僕は、読書やカフェ、友人との時間など、「出会いと関係ない時間」をあえて確保するようにしました。
結果、気持ちにゆとりが生まれ、表情も自然になり、再開後の出会いの質が上がったと感じました。
③ 自分の「良いところ」に目を向けた
うまくいかない時期は、「自分には魅力がない」と思ってしまいがちです。
でも友人たちに聞くと、僕には「誠実さ」「聞き上手」「優しさ」といった長所があると言ってくれました。
他人の視点での“良さ”を信じ、プロフィールもその観点で見直すことで、マッチ率が上がりました。
- 自分を否定するのではなく、他者の声に耳を傾ける
- 「どう見られているか」より「自分をどう伝えるか」が大事
4. 今、つらいあなたへ伝えたいこと
あなたが今感じている不安、焦り、無力感は、決してあなたひとりのものではありません。
僕は39歳で出会い、40歳で結婚しました。
もし出会いが1年遅れていても、同じ未来があったと思います。
大事なのは、「自分のタイミングを信じること」です。
結婚が早いから幸せ、遅いから不幸せ、ではありません。
むしろ、うまくいかなかった経験があるからこそ、パートナーのありがたみを深く感じられるようになります。
婚活は競争ではなく、あなた自身の人生の一部。
5. 心が折れそうなときにおすすめの行動
- アプリの通知を一時オフにする
- 「今日は何もしない」と自分に許す
- 過去の成功体験や褒められたことを書き出す
- 信頼できる友人と会話する(愚痴もOK)
- 「戻りたくなったら戻ろう」と決めておく
▶ ポイントは、「自分を否定しないこと」。感情を責めず、労ってあげてください。
6. 【まとめ】また動き出せるその日まで
婚活は長期戦です。
時には立ち止まり、迷い、後戻りする日もあるでしょう。
でも、大切なのは“完全に諦めないこと”。
あなたが止まらない限り、可能性は必ず残っています。
つらい時は立ち止まっていい、でも前を向けたその日には、また歩き出せばいい。
▶ 僕からあなたへのメッセージ: 「一緒に、また一歩ずつ前に進んでいきましょう」
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