はじめに|マッチングしない原因、実は「プロフィール」にあった?
婚活アプリに登録したのに…
- 「なかなか“いいね”が来ない」
- 「マッチングしても続かない」
- 「何を書けばいいのか分からない」
そんな悩みを抱えていませんか?
アプリ婚活で最初に見られるのが「プロフィール文」ですが、ここでNG表現をしていると、会う前から選ばれないということも。
今回は、30代後半〜40代(アラフォー)向けに、実際にマッチ率を3倍以上改善できた「NGプロフィールの文例と改善策」を紹介します。
プロフィール文が与える印象は“履歴書”以上に重要
婚活においてプロフィールは「あなたという人間のプレゼン資料」です。
たった数行の文面でも、読み手は無意識にこう判断しています:
- この人、ちゃんと向き合ってくれそうか?
- 価値観やテンポが合いそうか?
- メッセージしたいと思える人か?
だからこそ、避けるべきNG表現と、印象アップの工夫を知ることが出会いの第一歩になります。
NG①:趣味が「映画・旅行・カフェ巡り」だけ
これ、よく見かけませんか? 一見“無難”ですが、他の人とまったく同じ表現になっていて差別化できません。
❌ NG文例:
「趣味は映画鑑賞と旅行、カフェ巡りです」
✅ 改善例:
「Netflixでは韓国ドラマや社会派ドキュメンタリーをよく観ます」 「カフェ巡りでは、内装やインテリアに癒されています」
🔍 ポイント:ジャンル・頻度・こだわり・理由を入れると“その人らしさ”が伝わります。
NG②:「よろしくお願いします!」だけで終わる
挨拶だけの自己紹介では、やる気のなさ・テンプレ感・真剣度の低さを連想させてしまいます。
❌ NG文例:
「プロフィール読んでいただきありがとうございます。よろしくお願いします!」
✅ 改善例:
「普段はメーカーで営業をしています。休日は美術館や温泉に行ってリフレッシュしています。 一緒に心地よい時間を過ごせる方と、少しずつ関係を深めていけたら嬉しいです。」
🔍 ポイント:「どんな生活をしていて、どんな関係を望んでいるか」を自然に含めると◎
NG③:ネガティブな自虐・過去の失敗話
「真面目そうに見せたい」つもりでも、自虐や愚痴は読み手を不安にさせます。
❌ NG文例:
「いい人がいなかったのでアプリを始めました」 「人見知りで口下手ですが…」
✅ 改善例:
「はじめてのアプリなので緊張していますが、楽しくやり取りできたら嬉しいです」
「最初は緊張するかもしれませんが、慣れるとよく話すタイプです」
🔍 ポイント:素直さは大切ですが、“前向きなトーン”を添えるだけで印象が大きく変わります。
NG④:「結婚を急いでます」「子どもが欲しいので早く会える方」
結婚への真剣さを伝えたい気持ちは分かりますが、“圧”や“焦り”として伝わってしまうことも。
❌ NG文例:
「結婚を考えているので、子どもが欲しい方はぜひ」 「早く会って進めたいです」
✅ 改善例:
「将来を見据えた出会いを希望していますが、お互いのペースで関係を深めていけたら嬉しいです」
🔍 ポイント:「真剣度」は大事。ただし、“相手にも選択肢がある”ことを前提とした柔らかさが必要です。
NG⑤:「自分に自信がありませんがよろしくお願いします」
控えめさと卑屈さは紙一重。
自己評価が低すぎると、「一緒にいて疲れそう」と感じさせるリスクも。
❌ NG文例:
「自分に自信はないですが、頑張ります」
✅ 改善例:
「派手さはありませんが、誠実に相手と向き合うことを大切にしています」
「よく“落ち着いてるね”と言われることが多いです」
🔍 ポイント:謙虚さは大切。でも“魅力”はしっかり伝えて損なし!
実体験|プロフィール改善で変わったこと
僕自身、婚活アプリに登録した当初は、上記のNG文だらけでした(笑)
「映画、旅行、よろしくお願いします」だけの自己紹介に、無反応の日々…。
でも、改善したところ、
- 1週間で「いいね数」が3.8倍に増加
- 「文章が丁寧で安心感がある」と言われるように
- メッセージでの会話も続きやすくなった
つまり、プロフィール文は「相手と繋がる最初の会話」だと実感しました。
【まとめ】プロフィールは“相手目線”を忘れない
婚活アプリのプロフィールは、ただの自己紹介ではなく、 「この人と話してみたい」と思わせるラブレターのようなものです。
成功するプロフィール3つの原則:
- 読み手を意識して書く(“自分本位”から“共感”へ)
- 具体的に描写する(誰でも書いてる内容から脱却)
- 前向きなトーンにする(不安より期待を感じさせる)
アラフォー世代だからこそ、落ち着き・経験・価値観の深さが“武器”になります。
その魅力を、しっかり伝える文章に整えていきましょう。
【無料でプロフィール添削します】
「この文章で伝わる?」「もっとよくできる?」など、プロフィール文に関するご相談も受け付けています。
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